日本の電気事業は明治20年、東京電力の前身である東京電燈会社が日本橋に火力発電所を設置し、電気を送電したのが始まりです。そして岩手では明治38年に盛岡電気会社が盛岡市内の77戸に電灯を灯しました。 それから遅れること […]
続きを読む歴史
太平洋戦争の爪あと・大船渡の空襲
太平洋戦争末期の岩手県内における戦災として、昭和20年7月14日と8月9日の二度にわたって行われた、釜石の艦砲射撃がよく知られています。被害は甚大で、被災者約1万7千人、死者754人を数えるほどでした。 実は、この釜 […]
続きを読む大船渡が発祥!?わかめ養殖と塩蔵わかめ
大船渡をはじめ三陸と言えば海の幸というイメージが強いと思います。その海産物のうち、わかめの占めるシェアは全国で宮城40%、岩手30%弱。ということは、国産わかめの大半は三陸産ということになります。 かつてはうにやあわ […]
続きを読む大船渡に伝わる「鬼滅」伝説とは
大船渡には、「鬼」と付く地名がいくつかあります。鬼越(おにごえ)、鬼沢(おにざわ)、鬼間ヶ崎(きまがさき)など。 これは、坂上田村麻呂が蝦夷征討にやってきた際の「鬼」伝説にまつわる地名で、三陸町を中心に多く残っています。 […]
続きを読む運賃が日本一安い!?開発鉄道の思い出
大船渡には鉄道会社が3社あります。筆頭のJRは大船渡線の気仙沼-盛間が廃線となり、BRTに切り替わりました。続く第3セクターの三陸鉄道は、イベント列車をはじめ多種多様な取組で地元民・観光客を取り込んでいます。 そして […]
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